マレー機撃墜はロシア軍のミサイル…捜査団断定


 【ブリュッセル=横堀裕也、モスクワ=花田吉雄】ウクライナ東部で2014年に起きたマレーシア航空機の撃墜事件で、刑事責任の追及を進めているオランダなど5か国の共同捜査団は24日、同機を撃墜したミサイルが「ロシア軍『第53対空ミサイル旅団』のものだった」と発表した。

 ウクライナに近いロシア南西部クルスクが拠点とされる部隊名を初めて挙げた。

 捜査団は16年9月に公表した中間報告書で、同機を撃墜した地対空ミサイル「Buk(ブク)」が、「ロシアからウクライナに運び込まれ、親露派の武装集団の支配地域から発射された」と明らかにしていた。その後の捜査で「ロシア軍のミサイル」だと断定した。
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