JR北海道が廃止・バス転換を提案している札沼線北海道医療大学―新十津川間について、北海道月形町の上坂隆一町長は18日、記者会見を開き、「廃線受け入れを容認し、代替バスの運行を推進する」と表明した。沿線4町長の中で最も廃止に難色を示していた上坂町長が廃止受け入れを表明したことで、同区間は廃線に向けた議論が一気に加速するとみられる。 上坂町長は、JR北から5月に「採算性が低く、残すことはできない」と説明を受けたことを理由に挙げた。バス路線の充実や観光振興への協力などでJR北から一定の支援が得られる見込みであることも、決断を後押ししたという。 また、JR北が17日に国などと開いた6者会議で、札沼線はバス転換を前提とし、国や道に存続支援を求めない方針を示したことも決め手になったという。他町に先駆けた受け入れ表明については「いつまでも心配させるのは町民に苦痛。誤解や不平不満が来だしていると感じた」と述べた。

JR北の廃線方針、最も難色示していた町長容認


 JR北海道が廃止・バス転換を提案している札沼線北海道医療大学―新十津川間について、北海道月形町の上坂隆一町長は18日、記者会見を開き、「廃線受け入れを容認し、代替バスの運行を推進する」と表明した。沿線4町長の中で最も廃止に難色を示していた上坂町長が廃止受け入れを表明したことで、同区間は廃線に向けた議論が一気に加速するとみられる。

 上坂町長は、JR北から5月に「採算性が低く、残すことはできない」と説明を受けたことを理由に挙げた。バス路線の充実や観光振興への協力などでJR北から一定の支援が得られる見込みであることも、決断を後押ししたという。

 また、JR北が17日に国などと開いた6者会議で、札沼線はバス転換を前提とし、国や道に存続支援を求めない方針を示したことも決め手になったという。他町に先駆けた受け入れ表明については「いつまでも心配させるのは町民に苦痛。誤解や不平不満が来だしていると感じた」と述べた。